女性のトラブル

妊娠期の鍼灸治療

 妊娠中は様々な症状が出てきます。風邪や歯痛、つわり、下痢や便秘、腰痛、逆子などなど。しかし、薬物療法は胎児への負担となるため、出来るだけ控えたいものです。その点、物理的な刺激であるマッサージや鍼灸治療は、妊娠中に行える施術の選択肢にあげられます。


つわり

 つわりは妊娠初期におきますが、吐き気やひどい場合には嘔吐をすることがある症状です。多くは、妊娠第4〜16週にみられますが、嘔吐は食べ過ぎや頭痛、頚部の過緊張などでもみられるため見極めが難しいことがあります。

 つわりは一過性のことが多いですが、軽度のものから重度のものまでばらつきがあり、体重減少が妊娠前より4〜5kgあるような場合は産婦人科へ受診しましょう。

 鍼灸治療は、悪阻のような重度なものには効果的ではありませんが、多くのつわりに対して有効です。手や足のツボをメインに、必要に応じて腹部や背部へも施術を行います。ただし、腹部に深く鍼を刺すことはありませんのでご安心ください。


腰痛

 妊娠中のトラブルで最も多いのが、腰痛といっても過言ではありません。多くの妊婦さんは腰痛で悩んでいるようです。これは胎児が大きくなるのに伴い、姿勢が変化していくことが原因なので物理的に防ぎようがありません。しかし、腰痛は妊娠前期や中期にもみられるので早めのケアをお勧めいたします。

 妊娠中はできるだけ薬の服用は避けたいものです。そういう意味では、鍼灸治療やマッサージなどの物理的刺激が有効です。一言に腰痛といっても、自律神経の不安定や骨盤内の血行障害などの原因もあげられます。また心理的なストレスも腰痛を増長させますので、それらに有効な鍼灸治療は特にお勧めです。ぜひお気軽にご相談ください。


逆子

 逆子という呼び方は俗称で、医学的には骨盤位といいます。通常、胎児の頭は骨盤に向かっていて、これを頭位と呼びますが、その反対に頭が上を向いてしまっている状態を骨盤位と呼びます。

 骨盤位の頻度は、妊娠の時期によって異なりますが、妊娠中期には40〜50%にみられるものの、妊娠末期には3〜5%と大幅に減少されます。つまり、なんらかの作用により正常胎位に戻されることが多いと考えられます。これは子宮の形が変化することが原因とも言われています。

 自然に回転してくれればなんともありませんが、妊婦さんの心理はやはり複雑です。そこで取られる対策が逆子体操や足へのお灸です。逆子体操は色んな雑誌やネットページにも出回っていますね。産婦人科でも教わることと思います。

 よく昔から「逆子にはお灸がいい」と言われています。足にある逆子によく効くといわれるツボに毎日のようにお灸をすることで、逆子が矯正されるという臨床データが発表されており、多くの妊婦さんが経験されています。この逆子矯正の鍼灸治療はなぜ効果的なのかは、よくわかっていません。しかし、下肢の血行を改善し体温を上昇させることが、骨盤内の血行を良くし子宮筋緊張を促すことで胎動を亢進させ回転させるのではないかと考えられています。

 当院では静かな専用個室でリラックスしながら、気持ちのよいお灸を受けていただきます。お気軽にご相談ください。


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あすも はりきゅう整骨院

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